
上田 祥子 (うえだ さちこ)
社会的学びの設計士 / Social Learning Architect
Logos Terra 代表
明蓬館高校・アットマーク国際高校 理事長特別顧問
一般社団法人ハッシャダイソーシャル 理事
東京学芸大学教育学部卒業
民間企業勤務、専業主婦を経て、
2011年より埼玉県立高校国語科教員。
進路指導主事としてキャリア教育・探究学習に携わり、
高卒就職支援DXシステム「Handy進路指導室」の共同開発を推進。
埼玉県教育委員会にて教育課程・キャリア教育・探究的な学びの普及に従事。
埼玉県教育委員会にて、国語、教育課程、キャリア教育、学校図書館等を担当。学校と社会をつなぐ教育活動や授業改善に取り組むとともに、高卒就職における「一人一社制」の見直しなど、キャリア教育・就職支援の制度改善にも携わる。
現在は、学校・企業・地域など多様な現場で、言葉と対話を軸とした学びの場やプログラムを設計・実装している。
言葉と対話で、人と組織の「学ぶ力」を育てる。
生成AIの進化によって、誰もが短時間で「それらしい正解」にたどり着ける時代になりました。
一方で、組織の中でますます重要になるのは、自分の経験や違和感を言葉にし、異なる立場や専門性を持つ人と対話しながら、まだ答えのない問いについて考える力です。
私は、高校教員、教育行政での経験を経て、現在はSocial Learning Architectとして、学校・企業・地域など、さまざまな現場で研修やワークショップ、学習プログラムの設計・実装に携わっています。
その中核に置いているのが、「言葉」と「対話」です。
私が考える「言葉の力」は、話し方やプレゼンテーションの技術だけを指すものではありません。
自分の経験を振り返り、そこから意味や価値を見いだす。
具体と抽象を往還しながら思考を整理する。
自分なりの言葉で他者に伝え、対話を通してもう一度考え直す。
こうしたプロセスを、私は 「言葉の力=具体と抽象の往還力 × 語彙力」 と仮置きしています。
言葉が増えると、自分自身への理解が深まる。
自分の考えを言葉にできると、他者との対話が始まる。
異なる経験や専門性が対話によってつながると、個人の学びが、組織の学びへと広がっていく。
この循環を、研修やワークショップだけで終わらせず、日常の中にどう実装するか。
そこまでを含めて設計することが、Social Learning Architectとしての私の仕事です。
Logos Terraが提供すること
Logos Terraでは、学校・企業・地域・スポーツなど、多様な現場において、言語化と対話を軸とした学びの場を設計します。
テーマは、組織や対象によってさまざまです。
自分らしさの言語化、キャリア、エンゲージメント、チームビルディング、探究、AI時代の言葉の力、対話文化の醸成など、現場の課題や目的に合わせてプログラムを設計します。
目指しているのは、一時的に「いい研修だった」で終わることではありません。
一人ひとりが自分の言葉を持つこと。 互いの経験や価値観に耳を傾けること。
違いを消さずに、そこから新しい問いやアイデアを生み出すこと。
そんな学び方や対話の文化が、組織の日常に少しずつ根づいていくことです。
私は、対話の場で誰かの言葉が受け取られることを、「祝福」と呼んでいます。
競争だけでは生まれないものがある。
正解を共有するだけでは生まれないものがある。
自分の言葉が誰かに届き、誰かの言葉によって自分の考えもまた変わっていく。
その小さな変容の積み重ねが、人を育て、組織を育て、新しい価値を生み出していくと考えています。
言葉と対話から、人と組織が学び続ける文化をつくる。 それが、Logos Terraの仕事です。
灯し、満たし、繁栄させる。
LogosTerra
実務経験
2011年
2016年
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
2025年
2026年
埼玉県立高校教員となる
県立所沢北高等学校に赴任
JICAの教師海外研修参加
実施後にまとめられたJICAの授業実践報告書が出版社の明治書院の目にとまり記事として掲載されたことで、SDGsを国語の授業で最初に扱った例として注目を集める 。
「Handy進路指導室」共同開発によりリリース
現在全国2500校以上に導入されている。
埼玉県教育委員会表彰(優秀な教職員表彰)受賞
埼玉県教育局県立学校部高校教育指導課教育課程担当
2024年よりキャリア教育担当に
内閣府 規制改革推進会議
働き方・人への投資ワーキング・グループ登壇
埼玉県教育委員会を退職し、現職に
戦後80年を機に、戦災伝承を基盤とした平和探究活動を開始
主な掲載・執筆
・読売新聞「教育ルネサンス」
・読売新聞「平和探究」
・NHK「平和探究」
・JICA東京「わたしらしく生きる」
・漢字教育サポートマガジン『TEA Channel』
・日本教育新聞社『週刊教育資料』
(校長講話連載)
ほか多数
